上越市立頸城中学校

　10 月25 日（金） 令和６年度頸城中学校音楽祭を行いました。希望館多目的ホールを会場に、学級・学年の合唱を発表することができました。当日に向けて、音楽の授業や学級・学年の練習時間を有効に使い、限られた時間の中で、一生懸命取り組む姿が見られました。金・銀・銅とクラスの発表に対して賞はつきましたが、「学年や学級の絆を深める」「仲間と協力し音を奏でる」という目的のもとでは、どのクラスも金賞でした。

　中学校区の小学校６年生をお招きして、生徒会主催によるＫ３〔頸城　絆　向上〕集会を行いました。
　第１部では、各学校の「いじめ見逃しゼロ」の取組を紹介し合いました。その後に行われた第２部では、１年生の生徒の皆さんの企画による小学校６年生との交流活動が行われました。
　これらの活動を通じて、いじめを見逃さない、許さないという思いを再確認するとともに、交流を通じて、あたたかな人間関係を築いていく機会となりました。

　３年生を対象に、上越助産師会から講師をお招きして「命・きずなを考える講座」を開催しました。
　テーマは、『かけがえのない自分 ~知ろう！赤ちゃんの力 つながる命~』です。生命誕生の現場に携わった助産師の方から体験に基づいた講話をお聞きし、命の大切さについて深く考え、自分も仲間も大切にする気持ちをもつことや、心身の変化に関する悩みや不安を解消し、男女の関わりにおいて適切な行動選択が必要であることを理解することなどをねらいとしました。
　講師の方からは、話を聞く真摯な姿勢や赤ちゃんの人形を丁寧に扱う姿がとても素晴らしかったとお褒めの言葉をいただきました。