上越市立頸城中学校

12月９日に立会演説会、生徒会役員選挙が行われました。候補者の公約に関する演説や責任者の候補者応援演説が行われました。ステージ上で自分の考えを身振り手振りを加えながら堂々と発表する姿は、来年度の生徒会活動におけるリーダーシップを確信するものでした。
また、運営する選挙管理委員会も大変立派で、聞いている生徒も「自分のこと」としてしっかりと話を聞いていました。選挙自体も無効票０で、選挙に真剣に向き合うことができました。

地域の皆さまのご協力とご指導をいただき、環境委員会によるプランターの土の入れ替え作業と花植え作業が行われました。気温が低い寒い日でしたが、積極的に作業していました。地域の皆さまと環境委員の作業のおかげで、来年また美しい花で玄関が彩られます。「ありがとう」

学区の小学生６年生を招き、K3集会（いじめ見逃しゼロスクール集会）が実施されました。各校での取組を紹介したり、交流活動【もうじゅう狩りに行こうよ】をしたりして、あたたかな雰囲気で会が催されました。「いじめ見逃しゼロ」の活動を通して交流することで、いじめをしない、許さないという強い思いを共有することができたと思います。

ダンス発表会が行われました。保健体育の授業のダンスの単元で、講師の渡辺さんから指導していただいた成果を保護者をお招きして発表しました。各クラスの個性溢れる発表やよさこい部の発表もあり、武道場がコンサート会場のように盛り上がりました。

C３大会が行われました。C3は『協力』-collaboration、『挑戦』-Challenge、『選手権』-Championship　の頭文字をとっています。全校縦割りの５つのチームで、学年の枠を超えて勝利を目標にして、対等な立場で協力し合いました。職員も「職員連合」として、各競技に参加しました。バドミントン、バレーボール、ボーリング、ＵＮＯの各種目とも実行委員のみごとな運営で大変盛り上がりました。休憩時間には、ハーフタイムショーが行われ、３年２組のハンドベル演奏、ダンス、ソロライブが行われ、会場は拍手に包まれました。

学校だより12月号　リンクからご覧ください。

　２学期間も様々な活動の中で、この３つを意識して生活をしてくれていたと思っています。その中でも、特にうれしく感じていることがあります。「感謝の心を忘れない」に関連したことです。
　それは、生徒会の企画『委員会SE活動』です。生徒が各委員会の様々な活動に対して「ありがとう」の気持ちを込めて、メッセージを送り合う活動です。「情報委員のみなさん、工夫した放送が楽しみです。いつもゆっくりと大きな声で放送してくれてありがとうございます。」「生活委員のみなさん、いつも体育館の見回りありがとう。安心して使えます。」「給食委員は、いつも各クラスの台ふきを洗濯したり干したりしてくれてありがたい。」これらは、ほんの一部です。
生徒のみなさんが各委員会の活動をきちんと見取り、それぞれの活動が「どのように、自分たちの生活をより良いものしてくれているのか。」に気が付き、感謝の心を忘れず生活しているからこそ、生まれてくるメッセージだと思います。私にとっても、生徒玄関前にあるこのメッセージ集はとても大切な掲示物になりました。全校のみなさん、ありがとう